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最終更新日 20/10/05 9:16 am


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タクティカル・コンバット・シリーズ
Tactical Combat Series Games (TCS)
戦術級

TCSアリエテ ※公式日本語ルール付(予定)
1941年11月19日のリビアのビル・エル・グビ防衛戦をテーマにした戦術級ウォーゲーム
定価 5,000円+消費税
【内容物】 フルマップ1枚/ユニット240個/TCSシリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック1冊/チャート2枚
※A4判サイズ袋入り
※遊ぶためには赤白の6面体ダイスが1個ずつ別に必要です。

※TCSシリーズルールはv4.02にバージョンアップしています。

【プレイ人数】 2人以上(推奨)
【プレイ時間】 4〜15時間
【難易度】 ★★★★(上級)
【推奨対象年齢】 12歳以上

【スケール】
1ターン/30分
1ヘクス/150m
1ユニット/小隊〜分隊、兵器は1つ

【シナリオ】 12本
Destruction of the III/8 Bersaglieri, 2ターン
The Nearest Thing to a Cavalry Charge, 6ターン
The Attack on the 8th Bersaglieri, 6ターン
The Attack on Bir el Gubi (事前に守っていたら),6ターン
The Attack on Bir el Gubi (英連邦軍が早くやってきたら), 6ターン
Attack of the 2nd Royal Gloucestershire Hussars, 10ターン
Attack of the 4th County of London Yeomanry, 11ターン
The Ram Strikes, 6ターン
The Battle of Bir el Gubi (史実), 11ターン
The Battle of Bir el Gubi (事前に守っていたら), 11ターン
The Battle of Bir el Gubi (英連邦軍が早くやってきたら), 12ターン
The Battle of Bir el Gubi (フリーセットアップ), 11ターン

※ゲーム本体をお買い上げのお客様には日本語ルールが完成次第、発送させて頂きます。

 








第12SS装甲師団の反撃(Canadian Crucible) ※公式日本語ルール付

ノルマンディー上陸作戦のD-Day+2のドイツ第12SS装甲師団の反撃がテーマの戦術級ゲーム。
定価 7,000円+消費税
マップ1枚/駒560個/TCSシリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック1冊/
チャート2枚/プレイ補助シート4枚/ダイス2個

※TCSシリーズルールはv4.01にバージョンアップしています。

TCSシリーズルールv4.01
日本語ルール (PDFデータ 3.7MB) →ダウンロードはこちらから
日本語チャート (PDFデータ 2.6MB) →ダウンロードはこちらから









『GD '42』  ※公式日本語ルール付
GD師団がソ連第3機械化軍団と繰り広げる絶望的な戦い。
定価 11,000円+消費税
マップ3枚/ユニット840個/シリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック1冊/
チャート数枚/ダイス2個

1942年11月25日、ソ連軍の戦車部隊の支援を受けた第238狙撃兵師団がルチェッサ峡谷を攻撃します。ソ連軍の第3機械化軍団を突破させるためのもので、ここを抜けるために彼らは数日にわたり、200輌以上の戦車を使いますが、GD師団は持ちこたえたのでした。

※TCSシリーズルールはv4.0にバージョンアップしています。










ブラック・ウェンズディ  ※公式日本語ルール付
1943年のスペイン義勇兵「青師団」とソ連軍の戦い
定価 8,200円+消費税
フルマップ2枚/ユニット1040個/チャート数枚/シリーズルールブック 1冊/
ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス 2個
◆ユニット=小隊、車両1輌 ◆1ヘクス=125ヤード ◆1ターン=20分

 
『Black Wednesday』は、1943年冬、不運にもソ連軍冬季反攻の攻勢正面に位置してしまったスペイン義勇兵の運命を扱っている。ゲームは大量の準備砲撃の後、赤いコンバインド・アームズが強力な防御線を突破する、典型的なソ連軍の攻勢パターンが描き出される。主力は、親衛に格上げされたばかりの第63親衛狙撃兵師団とウクライナ地方の懲罰部隊だった第72狙撃兵師団。さらに、独立戦車旅団が加わる。各20輌を越すKV-1cとT34/76は圧巻だ。対する独軍は、数は少ないもののTigerTをはじめ、MarderU、V号突撃砲、88mm対空砲、そして優秀なスペイン義勇兵(といっても完全な独軍)の守る塹壕線で対抗する。
いまだ馬に乗った騎兵も登場し、政治委員、800mm列車砲もルール化されている。カチューシャに至っては、直径11ヘクスに砲弾の雨を降らせる代物だ。さらに、TCSゲーム特有のヒストリカル性も見逃せない。全てのユニットには史実通りの部隊番号が打たれ、しかも歩兵や戦車のカラーイラストは全て冬季仕様になっている!
マップには、戦場となったグロズヌィ・ボル周辺が、当時の景観そのままに映し出されている。おもしろいことに、FW-190の墜落地点には、ちゃんと残骸が描かれている。病院(だった建造物)もあり、この建物は大きいのだが背が低いので観測には不向き、しかも被牽引兵器を人力で建物内に移動させなければならないという追加ルールが付いている。抽象的なマップを組み合わせていたこれまでの戦術級ゲームとは一線を画し、後述するアクションフェイズと組合わさって、ゲームの臨場感は本当に抜群なのだ。
そのマップだが、TCSゲームはほとんどがフルマップ2枚以上で構成されている。ビッグゲームでプレイ不可能なんていうレッテルを貼られそうだが、これこそがコマンドルールをサポートする、いわば“兵器”なのだ。ゲーム開始前、敵のおおよそのセットアップはわかっているものの、彼らが実際にどこから攻めてくるのかわからない。そして、コマンドルールの制限のため、部隊は臨機応変に対応することは難しい。このため、他のゲームでは不可能に思える野心的な攻撃計画も実現しやすいようだ。対戦者の意表を突けば、彼は新しいOPシートを作成し、できるだけ早く実行さよせうとするだろう。しかし、敵が側面を迂回しているのに、塹壕に籠もっている部隊が動かない。ゲームに広い範囲を与えることで、部隊機動のポテンシャルを引き上げ、敵の意図をわからなくする。連隊長はこうしてジレンマと部隊運用の難しさ、そして新しいタイプの戦場の霧を十分に味わうことだろう。
アクションフェイズの柔軟性もTCSゲームの特徴の一つだ。実戦でも、まず迫撃砲や制圧射撃で敵の抵抗を沈黙させ、突撃グループを前進させる。うまくいけば白兵戦に持ち込む。多くの場合、移動をサポートするのに煙幕を展開させるだろう。移動する部隊を狙って射撃してきた敵には、支援グループが臨機射撃で応射する。TCSゲームでは、ユニットの移動や射撃の順序は定められておらず、アクションフェイズにおいて、プレイヤーは望む順序で(それは実戦に近い形になるだろう)それらを行うことができる。これはプレイアブルになるだけでなく、各部隊の行動がプレイヤーにダイレクトに伝わり、戦場のイメージを鮮明にさせる。
他の多くの戦術級ゲームが、各地、各時期の戦いを断片的にしか扱っていないのに対して、TCSゲーム、例えば『Black Wednesday』では、柱となるキャンペーン(82ターン)とその場面々々を表す8つのシナリオ(10〜20ターン)で構成されている。
キャンペーンプレイというのは、多くのゲームでは夢だが、TCSゲームではこれらのシナリオを順番にこなしていくことで、自然とキャンペーンプレイに近づけるようになっている。しかし、なにも無理にキャンペーンをする必要はない。シナリオで十分に楽しめるのだ。TCSゲームの重点はシナリオに置かれ、おまけにキャンペーンもできるというスタイルなのだ。
当時、独軍は前面を薄くした縦深防御戦術を採用していたが、スペイン人は母国内戦の経験から拠点防御を行っている。こういった戦術の違いを、このゲームで試してみてはどうだろうか。赤い鋼鉄の波と独軍の優秀さを十分に堪能できるシチュエーションは、東部戦線ファンならば見過ごすことなどできるわけがない。『Black Wednesday』は、TCSイチオシのゲームだ。

 

フローズン・ヘル  ※公式日本語ルール付 
1939年のソフィン戦争中、フィンランドのトラヴァヤルヴィ村の戦い
定価 10,800円+消費税
フルマップ2枚/ユニット840個/チャート数枚/シリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス2個
ユニット=小隊〜中隊/1ヘクス=1km/1ターン=8時間
1939年12月8〜12日にフィンランドのトラヴァヤルヴィにおいて、フィンランド軍のパジャリ大佐の部隊とソ連第139狙撃兵師団の間で繰り広げられた戦いを再現しています。第139狙撃兵師団は、ラドガ湖北東に展開するフィンランド第4軍団の側面に進撃しようとしました。1939年11月30日以来、第139狙撃兵師団は着実にその歩を進めていましたが、12月8日に最初のフィンランド軍の増援部隊が到着し、彼らはトラヴァヤルヴィで態勢を整えました。その後、3日間にわたる激戦で、パジャリ大佐の部隊はソ連軍の進撃を停止させ、反撃に開始したのでした。

 





GD'40  ※公式日本語ルール付
グロスドイッチランド連隊のストンヌ村付近の戦い
定価 7,600円+消費税
フルマップ1枚/ユニット840個/チャート数枚/シリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス2個
◆ユニット=小隊、車両1輌 ◆1ヘクス=125ヤード ◆1ターン=20分
セダンにおける独軍の突破は、グデーリアンに英仏海峡への道を開けました。そして、この進撃が決して無謀なものでなく、独軍参謀本部の計画通りに行われたという事実は一般的にあまり知られていません。もし、仏軍がセダン橋頭堡でもっと頑強に抵抗していたら、1940年キャンペーンは非常に異なった展開を見せていたかもしれません。仏軍は、ストンヌの村で最高のチャンスを逃してしまったのです。
『GD'40』は、プレイヤーに歴史を変える力を与えています。仏軍プレイヤーが優秀であるならば、OKWがグデーリアンに進撃中止を命令したり、セダンにおける独軍の突破に仏軍を適切に対応させられるかもしれません。失敗すれば史実と同じ道をたどるでしょう−独軍プレイヤーは歴史的な勝利を手にすることになるのです。


 

ハンターズ・フロム・ザ・スカイ  ※公式日本語ルール付
1941年5月に行われたクレタ島のマレメ飛行場に対する独軍の空挺降下作戦
定価 8,200円+消費税
フルマップ2枚/ユニット840個/チャート数枚/シリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス2個
◆ユニット=小隊、車両1輌 ◆1ヘクス=125ヤード ◆1ターン=20分
ニュージーランド第5旅団が守備するマレメ飛行場に対する独軍降下猟兵連隊の空挺作戦を再現しています。ドイツ軍のクレタ島強襲作戦は、戦史上初の大規模な空挺降下作戦でした。これはさらに、海軍の支援を全く受けずに島を占領した初めての作戦でもありました。

 




ブラッディ・リッジ  ※公式日本語ルール付 (絶版)
ガダルカナルのヘンダーソン飛行場南部のブラッディリッジを巡る戦い
定価 6,240円+消費税
フルマップ1枚(3/4サイズ)/ユニット280個/シリーズルールブック 1冊/ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス 2個
デザイナー: マイケル・S・スミス
ハーフマップサイズのプレイエリアに少ないユニットで、TCS入門用として最適のゲームです。ゲーム専用ルールは2ページと短く、日本軍の万歳突撃や日本海軍艦艇による艦砲射撃もルール化されています。

 



スクリーミング・イーグルス  ※公式日本語ルール付 (絶版)
マーケットガーデン作戦中、米101空挺師団とドイツ軍の戦い
定価 9,660円+消費税
フルマップ2枚/ユニット840個/チャート数枚/シリーズルールブック1冊/
ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス2個
マーケットガーデン作戦といえば、アルンヘム橋で英第1空挺師団が不屈の防御戦を行ったことが有名ですが、米軍の2個空挺師団も同じように重要な役割を果たしていました。
このゲームは、フェーヘル周辺の橋梁を巡る米第101空挺師団の非常に重要な戦闘を扱っています。ドイツ軍はここで、アルンヘムで戦闘中の英第1空挺師団に向かう「地獄のハイウェイ」の連絡線を切断しようと、最も強力かつ決定的な攻撃を行ったのです。

ヒストリカルノートはこちらからダウンロードできます。

 







マタニカウ  >※公式日本語ルール付 (絶版)
1942年9月、ガダルカナル島における米第5、第7海兵連隊の戦い
定価 7,400円+消費税
フルマップ1枚/ユニット700個/チャート数枚/シリーズルールブック1冊/
ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス 2個
◆ユニット=小隊、車両1輌 ◆1ヘクス=125ヤード ◆1ターン=20分
1942年、マタニカウ河周辺で繰り広げられた米海兵隊と大日本帝国陸軍との戦いを再現しています。日本軍はヘンダーソン飛行場を支配する攻勢のための出撃地点を確保しようと試み、米海兵隊はヘンダーソン飛行場周辺地域の制圧に乗り出し、日本軍の攻撃を弱体化しようと考えたのでした。



ライジング・ストーム  ※公式日本語ルール付 (絶版)
1944年のアンツィオ上陸作戦中の英第一歩兵師団に対するドイツ軍の反撃
定価 8,200円+消費税
フルマップ2枚/ユニット980個/チャート数枚/シリーズルールブック1冊/ゲーム専用ルールブック 1冊/ダイス 2個
◆ユニット=大隊〜連隊 ◆1ヘクス=1.25マイル ◆1ターン=1日


『A Raging Storm』は1944年2月のイタリア半島を舞台にしている。アンツィオ上陸作戦直後の英軍に襲いかかる独軍というシチュエーションだ。アプリリアという町やカーロチェート駅をご存じだろうか。工場が多いことから“ファクトリー”と呼ばれたこの町も、血のオマハ、カッシーノ等と並ぶ西部戦線有数の激戦地の一つなのである。
当時の第6軍団司令官ルーカスは奇襲上陸に成功したものの、まっすぐローマに向かわず、奥行きわずか6マイルの橋頭堡で後続部隊を待つという過ちを犯した。ゲームでもこの命令は反映され、英軍の各大隊はそれぞれに割り当てられた大隊防御地域(BDA)から基本的に出ることができなくなっている。そして、これを見た独軍のイタリア方面司令官ケッセルリングは断固たる反撃を命令、強力な砲兵支援の下、2月3日深夜に2個戦闘団が英第1師団に襲いかかったのだ。彼らは英軍の激しい砲撃をかいくぐり、WWT時代からの浸透移動戦術(ゲーム開始前に独軍は9個小隊を3倍の移動力で移動させられる。アンツィオの戦いにおいて、独軍はこの戦術を多用した)と小峡谷の隙間を利用して、英第1師団の突出部をじりじりと締めつける。また、この地方には干拓の目的からムッソリーニが戦前から始めた大計画の産物である用水路が一部地域を走り回っている。これに対し、愛国心に燃える英第1師団は塹壕に深く籠もり、14個の砲兵中隊の強力な防御支援(英軍の砲兵中隊は独軍のそれよりも2倍の砲を装備していたため、彼らよりもはるかに強力なのだ)と17ポンド砲、4輌のM10で立ち向かう。
彼らには地の利もある。この地方に点在する多数の湿地と沼、そして雨の多い気候により地面は常にぬかるみ、ゲームでは道路以外の車両移動には特別な制限が設けられている。
夜が明けると、ケッセルリングは第508重戦車大隊の9輌のティーゲルTと第29装甲連隊の17輌のパンテルを投入した。
英軍も第46近衛戦車連隊の32輌のM4を向かわせている。そして、戦いはクライマックスを迎えるのだ。
連合軍にはアンツィオ沖に停泊する駆逐艦の艦砲射撃と米第504空挺連隊の増援、独軍には2両の240mm列車砲と4輌のフェルディナント(エレファント)を登場させる選択ルールが用意されている。特に前面装甲200mm、88mm砲を装備する駆逐戦車は、小火器を持たなかったが故に歩兵の援護がない白兵戦に弱いことがクルスク戦で露呈しており、彼らはこのアンツィオの戦いで最後を飾ることになる。
この戦いは『プライベート・ライアン』の、橋を守り抜いた戦いによく似ている。はるかに優勢な敵に対し、愛国心のみに支えられた兵士たちが重要拠点を守り抜く。しかし、はたして本当に守り抜けるのだろうか。それは実際にプレイしたものでなければわからないだろう。

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